リエゾン・コンサルテーション・院内相談部門は、近年の身体医療の高度化、専門化の流れに合わせて下記の分野で対応している。新規リエゾン受診件数は約400件/年である。
1.一般リエゾン・コンサルテーション・院内相談部門:器質性・症状性精神障害が約3~4割、神経症性障害が約2~3割を占める。
2.先端医療リエゾン外来部門:主に心臓、肝臓、腎臓の脳死後または生体間移植のドナー候補・レシピエント候補の精神機能評価を実施している。他、先端医療(癌免疫、再生医療、遺伝子治療)の同意能力を評価している。
3.高度救命救急センターとの連携部門:自殺企図患者への介入や重症患者におけるせん妄の治療を担当する。
4.院内教育部門:看護師、初期研修医を対象としたせん妄の講義、血液腫瘍内科との合同カンファレンスを開催している。
5.臨床研究:当院入院患者における向精神薬の処方実態調査、せん妄の危険因子についての臨床研究、移植リエゾンの臨床研究、自殺行動のリエゾン受診者についての研究、ステロイド誘発性精神障害の実態解析などを実施している。

リエゾン・コンサルテーション・院内相談部門は、近年の身体医療の高度化、専門化の流れに合わせて下記の分野で対応している。新規リエゾン受診件数は約400件/年である。
1.一般リエゾン・コンサルテーション・院内相談部門:器質性・症状性精神障害が約3~4割、神経症性障害が約2~3割を占める。
2.先端医療リエゾン外来部門:主に心臓、肝臓、腎臓の脳死後または生体間移植のドナー候補・レシピエント候補の精神機能評価を実施している。他、先端医療(癌免疫、再生医療、遺伝子治療)の同意能力を評価している。
3.高度救命救急センターとの連携部門:自殺企図患者への介入や重症患者におけるせん妄の治療を担当する。
4.院内教育部門:看護師、初期研修医を対象としたせん妄の講義、血液腫瘍内科との合同カンファレンスを開催している。
5.臨床研究:当院入院患者における向精神薬の処方実態調査、せん妄の危険因子についての臨床研究、移植リエゾンの臨床研究、自殺行動のリエゾン受診者についての研究、ステロイド誘発性精神障害の実態解析などを実施している。
