デイケアのご案内
精神科臨床では、かつては入院治療にその重心がおかれていましたが、現在は、様々な新規抗精神病薬をはじめとした新たな治療法の開発に伴い、改善率や寛解率も高まり、また、外来治療へのシフトという世界的な流れを受けて、外来中心の治療、そして早期の社会復帰が求められています。そのような流れを受け、入院治療を受ける患者さんの早期退院、外来患者さんの社会復帰訓練、病状の安定化、病状悪化の早期把握のために、九州大学病院においても、2006年6月に長年待ち望まれていた精神科デイケアを開設し運営しております。
現在は、週に5日、作業療法士(佐藤)を中心に、精神科病棟から看護師の応援、また、精神保健福祉士、臨床心理士、その他ローテイト中の研修医らの参加を得ながら活動を行っており、デイケアの利用者は徐々に増えてきつつあります。現在の利用者は、九大に外来通院中の患者さんと、九大以外のクリニック、病院へ通院中の患者さんがほぼ半分ずつです。
大学病院の精神科デイケアとして、統合失調症や気分障害、発達障害の、疾患教育や生活支援・復職支援などを行えるようにプログラムを組んで運営しています。
現在の主な活動内容:
スポーツ(保健学科体育館を使用)、ゲーム、SST(社会技能訓練)、心理教育、創作、料理、パソコン教室、就労支援への移行のサポートなどをおこなっています。
どんな内容・どんな場所ですか?:
精神科神経科にて治療を受けているが・・・
・退院後、復職、復学したいけれどまだ自信が持てない方
・自分と同じ病気の人と知り合いたい方
・人と付き合うのが苦手な方
・家にいても居場所がなくて困っている方
・生活が不規則になりがちな方
上記の方々などが昼間デイケアセンターに通い、グループでスポーツ、創作活動などを行います。
皆さんがより快適に生活を送れるように支援を行うための場所です。
ご利用にあたって:
・月曜日〜金曜日までの週5回、9:30 - 16:00まで行っています。
・メンバーの方各自の希望に合わせてプログラム選択を相談します。
・週に一度や月に数回の参加でも可能です。自由に参加できます。
・見学や体験通所も随時行っております。身内の方の同伴も構いません。
デイケアのご案内
精神科臨床では、かつては入院治療にその重心がおかれていましたが、現在は、様々な新規抗精神病薬をはじめとした新たな治療法の開発に伴い、改善率や寛解率も高まり、また、外来治療へのシフトという世界的な流れを受けて、外来中心の治療、そして早期の社会復帰が求められています。そのような流れを受け、入院治療を受ける患者さんの早期退院、外来患者さんの社会復帰訓練、病状の安定化、病状悪化の早期把握のために、九州大学病院においても、2006年6月に長年待ち望まれていた精神科デイケアを開設し運営しております。
現在は、週に5日、作業療法士(佐藤)を中心に、精神科病棟から看護師の応援、また、精神保健福祉士、臨床心理士、その他ローテイト中の研修医らの参加を得ながら活動を行っており、デイケアの利用者は徐々に増えてきつつあります。現在の利用者は、九大に外来通院中の患者さんと、九大以外のクリニック、病院へ通院中の患者さんがほぼ半分ずつです。
大学病院の精神科デイケアとして、統合失調症や気分障害、発達障害の、疾患教育や生活支援・復職支援などを行えるようにプログラムを組んで運営しています。
現在の主な活動内容:
スポーツ(保健学科体育館を使用)、ゲーム、SST(社会技能訓練)、心理教育、創作、料理、パソコン教室、就労支援への移行のサポートなどをおこなっています。
どんな内容・どんな場所ですか?:
精神科神経科にて治療を受けているが・・・
・退院後、復職、復学したいけれどまだ自信が持てない方
・自分と同じ病気の人と知り合いたい方
・人と付き合うのが苦手な方
・家にいても居場所がなくて困っている方
・生活が不規則になりがちな方
上記の方々などが昼間デイケアセンターに通い、グループでスポーツ、創作活動などを行います。
皆さんがより快適に生活を送れるように支援を行うための場所です。
ご利用にあたって:
・月曜日〜金曜日までの週5回、9:30 - 16:00まで行っています。
・メンバーの方各自の希望に合わせてプログラム選択を相談します。
・週に一度や月に数回の参加でも可能です。自由に参加できます。
・見学や体験通所も随時行っております。身内の方の同伴も構いません。